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カタカタブログ

SIerで働くITエンジニアがカタカタした記録を残す技術ブログ。Java, Oracle Database, Linuxが中心です。たまにRuby on Railsなども。

Windows7でのOracle Database Client 12c インストール時にINS-30131エラーが出たときの対処法

Windows7にOracle Client 12c (12.1.0.2.0)をインストールしたときにINS-30131というエラーが出たので対処法をメモ。原因としては、一時領域にインストーラがアクセスできなかったためで、対処法としてはC:¥トップをc$という共有設定することで解消した。

インストール時に「[INS-30131] インストーラの検証実行に必要な最初の手順が失敗しました。」エラー

インストーラを起動し、インストール・タイプを選択すると確認処理が実行されるが、このときにエラーとなる。
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[INS-30131] インストーラの検証実行に必要な最初の手順が失敗しました。
原因 - 一時的な場所へのアクセスに失敗しました。
アクション - 現在のユーザーに、一時的な場所へのアクセスに必要な権限があることを確認してください。

INS-30131の対処法

C$で共有を有効化する必要があるので、手順を以下に示す。

まず、コントロール パネル > システムとセキュリティ > 管理ツール > コンピューターの管理 を起動する。
続いて、システム ツール > 共有フォルダー > 共有 を選択し、右クリック > 新しい共有 から新規の共有フォルダーの作成ウィザードを開く。
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「次へ」を選択する。
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フォルダー パスを「C:\」とし、「次へ」を選択する。
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警告が出るが、「はい」を選択する。
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共有名を「c$」とし、「次へ」を選択する。
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権限はとりあえず読み取り専用にしておき、「完了」を選択する。
f:id:osn_th:20150216225710p:plain
「完了」をクリックする。
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この状態でインストーラ再実行すると、先ほどのエラーが発生せず正常にインストールを完了させることができる!

共有設定を元に戻す

インストールが完了した後は、共有設定はもう不要なため、元に戻しておく。
コンピューターの管理に戻り、作成した「c$」の共有の上で右クリック > 共有の停止 を選択する。
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「はい」を選択する。
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「はい」を選択する。
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共有が解除されたことが確認できる。
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以上。